2019年11月に新しいスマートホームスキル「LiveSmart スマートホームスキル」をリリースいたしました。新しいスキルでは、対応操作の拡大や動作の安定化を行っております。
操作対応範囲についてはこちらをご確認ください。
旧スマートホームスキルは、今後廃止予定ですので大変お手数ですが、必ず新しいスキルへの移行をお願いいたします。
本記事では、新しいスキルへの移行方法を掲載いたしますので、ご参考ください。
①Alexaアプリ上で接続されているデバイスを削除する
※LSアプリ内のデバイス/ルールを削除する必要はありません。
- Alexaアプリを開く
- 右下の「デバイス」アイコンをタップ
- 画面上の「すべてのデバイス」をタップ
→接続しているデバイスに加えて、Amazon Echoやスマートフォン等も表示されます - LSアプリで登録しているデバイスおよびルールを1つ選択してください。
- ゴミ箱アイコンをタップすると確認のポップアップが表示されるので「削除」をタップしてください。
- ゴミ箱アイコンが無い場合は、右上にある歯車アイコンをタップすると表示されます。
- 手順3~5を繰り返して、LSアプリで登録したデバイスおよびルールのみ削除してください。
②LiveSmart(旧スマートホーム スキル)を無効にする
- 左上のメニューアイコンをタップ
- 「スキル・ゲーム」をタップ
- 「有効なスキル」をタップ
- 「LiveSmart」のスキルをタップ
- 「スキルを無効にする」をタップ→「無効」をタップして確定
③LiveSmart スマートホームスキル(新スマートホーム スキル)を有効にする
- こちらのページを参考に、新しいスキルを有効化
- 正常にアカウントのリンクができたら端末を検出
※Alexaアプリの右下の「デバイス」をタップすると、検出されたデバイスが閲覧できるようになります。LSアプリ内のデバイスは「すべてのデバイス」に、LSアプリ内のクイックルールとトリガールールは「シーン」の中で確認ができます。
・上記ステップを行なってもAlexaから操作できない状況の場合、
・アプリからも操作できない場合、
に当てはまる方はサポートさせていただきますので、お手数ですがこちらからお問い合わせくださいませ。
ここからは、新しいスキルによって、できるようになった操作を紹介していきます。
エアコン編
①「リブスマートを使って」と言わないでも「ドライ」「送風」「自動」「温度変更」に対応!
エアコンのモードを「ドライ」などに変える際、従来はカスタムスキルを使い、『アレクサ、リブスマートを開いてエアコンをドライにして」などと発話しなければいけませんでしたが、新しいスマートホームスキルでは操作可能になりました。
②部屋の温度確認ができるようになりました!
部屋の温度を確かめる際、従来は
LS Miniをエクステンダーとしてご利用されている場合は、全てのLS Miniの温度センサーの平均温度が返答されます。個別の温度を確認したい場合は、その部屋に登録されているエアコンの名前を使って「アレクサ、(エアコン名)の温度を教えて」で確認することができます。
(エアコンがその部屋に登録されていない場合は、温度を確認することができません)
③実際のリモコンとアプリのステータスが違っていてもそのまま操作できるようになりました!
従来のスキルでは、実際のエアコンが
実際のリモコンを利用してしまうと、
新スキルでは、LiveSmar
(発話例)
モード変更
「アレクサ、”エアコン(デバイス名)”をドライにして」
「アレクサ、”エアコン(デバイス名)”を送風にして」
「アレクサ、”エアコン(デバイス名)”を自動にして」
温度変更
「アレクサ、”エアコン
「アレクサ、”エアコン
温度確認
「アレクサ、部屋の温度を教えて」
(個別の温度を知りたい時)「アレクサ、”(エアコンデバイス名)”の温度を教えて」
テレビ編
①入力切替に対応しました!
HDMI端子などにつなげて機器に変更する際、従来はアプリ上からしか切り替えることができませんでしたが、新しいスマートホームスキルでは「アレクサ、テレビを
(発話例)
入力切替:アレクサ、”テレビ
ライト編
①シーリングライト(赤外線)の明るさの調整に対応しました!
「アレクサ、”シーリングライト
②スマートライトの明るさの調整、色の変更に対応しました!
「アレクサ、”スマートライト
(発話例)
明るさ調整(赤外線シーリングライト)
「アレクサ、”シーリングライト
明るさ調整(スマートライト)
(「アレクサ、”スマートライト
色変更(スマートライト)
「アレクサ、”スマートライト(デバイス名)”を黄色にして」
スピーカー・AV機器編
①スピーカー・AV機器の音量調整に対応しました!
「アレクサ、スピーカーの音量を上げて/下げて」などと言うことで、スピーカー・
②スピーカー・AV機器の消音・ミュートに対応しました!
「アレクサ、スピーカーをミュートにして」と言うことで、スピーカー・
番外編
トリガールールの操作が簡単になりました!
「アレクサ、〇〇(登録したトリガールール名)をつけて/消して」と発話することでトリガールールの有効化・無効化が可能になりました。今だけ有効化したい、無効化したい、と言う時にご利用いただければと思います。
トリガールールの「実行」自体は条件が揃った時に実行されるため、その条件が揃った時に実行するか(有効化)、実行しないか(無効化)を設定しておく、と言うものになります。
今後とも改善を重ねて参りますので、引き続きよろしくお願い致します。